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仕事人としての見方

31Jan2009 政次郎のお店に思う

よくよく見回してみる。

客席はもちろん整頓されて清潔感いっぱい。

仕事人として、厨房を何気なく覗いていると...

大将の使っている鍋の底まできれいに磨かれている。

見える範囲のものが、居場所が決まっているように

収まっていて、しかもすべて銀色に光っている。

視界の中に、くすんだもの、居場所に違和感があるものは

皆無である。大将の動きはよどみなく、狭い厨房の中でも

女将さんとの阿吽のコンビネーションもすばらしい。

ワタシは、飲食業ではないが、こういう雰囲気を出せれば

いいんだろうなぁと感心するとともに自分のデスクを思い出して

反省。

愛想が特別良いわけではないが、まじめそうな大将と

人なつこいが、押し付けがましくない奥さんのコンビと

和風のまじめなラーメン。

是非、今後もワタシを癒し続けて欲しいお店です。

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